TRACK 48
現代文
hip-hopJapanese hip-hop
⬇️ Lyric
[Verse 1]
筆者の気持ちを答えなさい
現代文はこれで嫌いになった
赤いペンで書かれたバツ
答えなんて誰も分からないはず
少しふざけすぎな回答だと
そこが難点と不思議そうな顔
先生は私にバツをつけた
ママには満点と嘘をついた
いつも時間に遅れることも
忘れ物がやたら多いことも
話の途中でうわの空になることも
机と頭が散らかることも
無数の違和感の点は線になる
苦痛の正体を知り気が変になる
気付いてしまったみたいどうやら
うまく出来ない社会不適合者
知らないまま生きてたかった
「普通じゃない」が恐ろしくなった
[Hook]
暗い闇の中に居るあなた
どうせ自分を責めている最中
そんなあなたに伝えに行くよ
素敵に囲まれて笑えているよ
不確かな世界も詩にしていたいよ
フラついてなお貫いて愛を
こんな今があるから
そんな暇はないから
[Verse 2]
普通がほんとに分からなかった
苦痛で本にすら縋りたくなった
当たり障りない言葉だらけだ
本棚の隙間を埋めただけだ
慣れない煙草とお酒が増えた
大人になれたのはそれだけだ
頭の中を伝えられなかった
大好きな人たちも困らせた
連絡や報告はいつも遅れ遅れだ
なぜか送れず日だけが暮れた
何だか取り柄の笑顔も消えた
死にたくなることもやけに増えた
クスリとも笑えない日が続いた
薬は怖くて使えなかった
満員電車の中でなぜか
孤独を感じて涙が出た
知らないまま生きてたかった
「普通じゃない」のが分からなかった
[Hook]
暗い闇の中に居るあなた
どうせ自分を責めている最中
そんなあなたに伝えに行くよ
素敵に囲まれて笑えているよ
不確かな世界も詩にしていたいよ
フラついてなお貫いて愛を
こんな今があるから
そんな暇はないから
[Verse 3]
駅のホームで変な気がよぎる
頭の中でママが泣いている
勇気も出ないし立ち止まった
笑っている他人すら憎かった
朝から晩まで働く日々が
気づけば随分と経っていた
社会に馴染みたい不適合者は
きっと無理をしすぎていた
久々の実家のママの料理は
いつにもなくしょっぱかった
溜まった友達からの連絡は
あの頃と変わらず輝いていた
洗濯してない剥き出しの布団
その中で繋がりを感じるよ
ありのままを受け入れてないのは
きっと自分ひとりだけだった
もう少し生きてみたくなった
「普通じゃない」が誇らしかった
[Hook]
暗い闇の中に居るあなた
どうせ自分を責めている最中
そんなあなたに伝えに行くよ
素敵に囲まれて笑えているよ
不確かな世界も詩にしていたいよ
フラついてなお貫いて愛を
こんな今があるから
そんな暇はないから